研究所のご紹介

さかき研究所


平成27年、坂城町に新たな研究開発生産拠点を建設しました。

主として乳酸菌発酵液の生産~品質検査を行うところです。

坂城町の高台に位置し、

眼下には千曲川が流れ、彼方には北アルプスの山々を望みます。

また、令和6年4月より、さかき第一研究所と統合し、

あらたにさかき研究所の名称で再出発することとなりました。

今後は従来通りの生産~品質管理業務に加え、

研究開発も同一拠点にて行う形となります。

 

 

 

 

 

 

実験室                                       測定室

圧力容器             調合と菌株接種                        振盪培養装置とエバポレーターなど

 

研究所前景                                   入口の花壇

 

芝生の広場                                    ガクアジサイ

 

エゴノキの花                                    ムクゲの花

 

ヤブカンゾウ                                    ギボウシ

 

満開の白花ムクゲ                                研究所裏の風景 陣馬平、虚空蔵山、太郎山

大豆畑とサトウキビ畑


大豆麹乳酸菌発酵液で用いる大豆は、長野県小川村の山の上で有機無農薬栽培によって作られます。

黒糖は、鹿児島県種子島、奄美大島、沖縄県などで、有機無農薬~減農薬栽培したサトウキビから作られます。

 

小川村の有機農場で栽培される西山大豆
小川村の有機農場で栽培される西山大豆

小川村の大豆畑

 

小川村の農家と特約を結び、

有機無農薬大豆の栽培を行っています。

栽培している大豆はナカセンナリという品種です。

始めに8種類の大豆を用意し、

それぞれのイソフラボンの含有量を測定しました。

高い含有率を示した中から、

長野の気候風土にあう品種を選びました。

小川村では西山大豆という名称で販売されています。

 

 

 

 

※写真は、サトウキビ一般を表します。
※写真は、サトウキビ一般を表します。

南日本のサトウキビ畑

 

黒糖は、鹿児島県種子島、奄美大島、沖縄県などで、

有機無農薬~減農薬栽培したサトウキビから作られたものを

使用しています。

本来の黒糖は生ものであり、賞味期限があります。

そのため一度にまとめて購入せず、地元の農家や企業から、

月ごとに購入しています。